広東省広州で開催される交易会に参加

 

年に2回中国広東省で開催される広州交易会に参加して来ました。

相変わらずではありますが、スケールの大きさと年々向上するデザイン性、新商品に用いられる技術やデザインの向上にびっくりします。

今回は弊社の中国輸入代行サービスを利用されるメンバー4人を同行しての参加。

全員、専業で物販を行うメンバーばかりだったのもあり、会話自体が、それぞれ気づきも多く、勉強になる時間でした。

中国代行サービスVBCをご利用されるメンバーのお嬢さんも途中参加するなど、和気あいあいとした時間でもありました。

 

 

広州交易会の効率良い回り方

 

<公州交易会に入るための様子(朝8:50)>

 

 

朝は一番は混みますが、ポイントポイントのピーク時間を外せば、

そこまで人混みに混ざると言う状況を外すことが出来ます。

 

 

それではいくつかポイントを記載してみましょう。

 

ポイント1:朝はホテルのバスを利用する

宿泊するホテルでは、交易会の会場までの無料バスが準備されていることがほとんどです。

極力そのバスを利用することをオススメします。

 

その理由は、「無料で乗れる」と言うものもありますが、交易会開催側で、「時間」「場所」「人数」などを考慮して、一箇所に人が集中しないように、混み具合を避けるようにも手配されています。

 

下手にタクシーや自家用車で行くと渋滞にも巻き込まれますし、駐車場も1日100元ほど取られるケースがあります。

よっぽど慣れていない限りはバスを利用することをオススメします。

 

 

ポイント2:参加証はネットで事前申請をする

交易会への参加には専用の参加証が必要です。

 

一度作ってしまうと次回も利用することが出来るので、最初だけ手間はかかりますが、

その際はネットで事前申請をすると当日、現場で手間なく参加賞をゲットすることが出来ます。

 

中国語や英語に自信がない場合は、一緒に回る方やアテンディングしてくれる方に依頼することをオススメしますが、

自分でも申請がもちろん可能です。

 

交易会公式ホームページに詳しく申請方法が記載されておりますので、詳しくはそちらをご覧頂ければと思いますが、必要なものとしては、

 

<事前申請時>

1)パスポートの写真

2)会社名(英語表記。名刺と同じ記載)

 

<交易会の当日>

1)事前申請した書類印刷したもの(1枚)

2)パスポート(身分証明書となる)

3)名刺(名刺があると当日の記入する箇所が氏名とパスポート番号のみとなる)

 

です。

 

当日は、必要なものを持って行けば多くの係員に指示されて流れに従って参加証の作成が出来ます。

 

一度、作ってしまうと次回以降の交易会でも使うことが出来るので、紛失しないように大切に保管をしておきましょう。

(再発行も可能ですが費用は100元かかります。)

 

 

ポイント3:ランチは早目に済ます

<11:30頃から人が増え始める交易会食堂の様子>

 

9:00〜会場がオープンしますが、午前中は人も少ないのでスムーズに回ることが出来ます。

なるべくお目当のジャンルは午前中に回っておきましょう。

 

そして、お昼休憩は11:20頃に食事するようなプランで回ることをオススメします。

12:00〜12:30になると席がなくなるほど混みますので、わざわざ人混みに行くようなものです。

 

ここを避けるのは賢い展示会の回り方です。

 

 

ポイント4:夕方にはホテルに戻るくらいの余裕があるとベスト

<タクシー乗り場が混み合って1時間は並ぶ様子だったので急遽バスをチャーターで対処した時のバス車内>

 

 

お昼休憩後は眠くなったり、足腰の疲れが出てきますので、

16:00頃には交易会会場を後にするくらいのスケジュールが良いです。

 

帰りのタクシーはなかなか捕まえずらいのですが、

16:00前であれば比較的タクシーも捕まえやすくスムーズにホテルに戻ることができます。

 

少し昔だとメーターで走ってくれないタクシーも多かったのですが、2018年ではメーターで戻ってくれています。

タクシー乗り場には相変わらず、白タクの運転手が声がけして来ますが、問題が発生しやすいので利用はやめましょう。

 

今回の交易会の初日は帰りが16:30ごろでタクシー乗り場が長蛇の列となっていました。

 

・疲れた足腰でさらに1時間以上も待ちたくない

・白タクは使いたくない

 

と言う状況で、バス案内人に交渉してホテルまでバスを行くようにしてもらいました。

6人で120元でしたから、白タク1台200元に比べて安いものです。

 

この辺りは、交渉できる人間と経験がないと難しいですが、これも中国ならではですよね。

 

 

ポイント5:小まめな水分補給とトイレ

<休憩がてらVR体験をしている様子>

 

交易会などの大きな展示会会場は空気も乾燥していますし、会話も増えるため喉が乾きます。

通訳や交渉をする人であれば人3倍話をしなくてはいけませんので、余計喉がガラガラになります。

 

常に水は持ち歩くようにして、いつでも水分補給ができる状態にしましょう。

 

中国に初めて来られる方や、久しぶりに来られる方であれば、緊張や睡眠不足、慣れない食事の影響で体調もベストコンディションではありません。

 

水分補給とトイレを含めた休憩は我慢しないようにしてください。

 

 

以上が交易会を効率的に回るポイントです。

 

 

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追伸3

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